おかげさまで創立35周年。

2024年6月1日ささやかながら「昼呑みかい!」を開催させていただき、新たなスタートを切ることができました。勤務した広告会社を30歳で退職する機を得て、広告営業の職を通じて培ってきた「まずは地域の役に立つ仕事」に取り組もうと考え「而立」を図るべく
地域の「日本」を。そして広告の「アド」を通じて、何らかのお役に立てる仕組み「システム」を提供することを旨として、フリーランスを1年経て1989年6月1日、32歳の時に創業して以来、この地域の文化的なことを大切に、まちを豊かにできるよう「まちづくりの広告」と謳いながら、35周年を迎えることとなりました。

地域広告媒体(TV、ラジオ、新聞、雑誌、看板)を中心に、地域イベントキャンペーン制作など地域媒体社とクライアント、スポンサーに恵まれ、社員、制作スタッフ、連携事業者の皆さんと共に歩んできました。(自分史インデックス参照URL)

21世紀の挑戦は、時代の変遷に「快革と進化」を常に心すること。
アナログからデジタルへの流れを踏まえ、ローカルWEBとソフトウエアを組み込んだ新たな仕組みの提供を模索し取り組むも、今日においてもまだまだ道険し・・・・。
まあ一生続くのでしょう。その時々にタイムリーな価値観を提供しつつ未来的な発想をもって歩んでいくだけです。

事業体はこの15年で護送船団の編成は変革を図りながら、事業コンテンツの開発を進めてきました。カッコよく言えばそんな感じですが、存続できていることに感謝しかありません。
そろそろ、最終コーナーに差し掛かってきました。私の事業家魂「どうしたらもっと?!」はどうやって引き継がれていくのか、期待感をもって挑戦できればと考えています。

色々なビジネスのカタチがあろうかと思いますが、本質が共有されていくことでまだまだお役に立てることがあろうかと考え、人生のパートナーとして命を注ぐ覚悟を決めています。

時として自分を鏡に映してみたくなったときは、お声がけください。ほんの僅かばかりではありますが、頂戴しております自分を、悦んでご提供させていただきます。
まだまだ、これまでに頂戴した心意気をお返しするには、時間がかかりそうですが、根気よく努力してまいります。今後ともご指導ご鞭撻、叱咤激励をお願いするとともに、皆様のご活躍ご健勝をお祈りいたします。

感謝 合掌

2024年6月吉日
株式会社日本アドシステム 代表取締役 加藤 悦生