Who Moved My Honey?
甘い蜜はどこへ消えた?
JAS
R&Elinking
Yoshio Kato
JAS
R&Elinking
Yoshio Kato
2022年メッセージ
2001年。21世紀の扉が開き希望に満ちていた頃、チーズは消えたのです。そう考え始めたときから20年が経ち、コロナによるパンデミックが生じ、世界は迷路に入りこんでいってしまいました。それまで経済至上主義の国益は強者を生み出し、中流を肥大化させ生活習慣病を蔓延させてきました。チーズはいつもやってきたし、少し手を伸ばせば美味しいモノが手に入り、今じゃスマホで出前してくれる時代ともなりましたよね。
「甘い汁を吸う」なんて意味がわからなくても、スイーツ天国は楽しいからもうどうにも止まらない!
Who Moved My Honey?
さあ。未来への扉をあけよう!
チーズを蜂蜜にしてみました。
2022年はTORA年。なんとなく色目が似ているので蜜蜂をイメージしたのでした。
蜜蜂の生態をご存じですか?
女王蜂は一つの巣に1匹です。それは知っている方も多いのではないでしょうか?
でもどうやって女王蜂が誕生するのかはよく知りません。蜜蜂/働き蜂と何が違うのか?
蜂の世界にもエリートが存在するのでしょうか?
蜜蜂は雌です。同じ女の子でも蜜を運んで女王蜂に子供を産ませるのですから、実は大変な働き蜂なのは女王蜂なのかもしれません。
雄の蜂は蜜蜂ではありません。せっせと女王蜂に子供を産ませるためだけに生きて朽ちるのですから、雄は短命ですよね。
ロイヤルゼリーを生成しながら女王蜂を育て、子供をひたすら産み続け、新たな女王蜂の誕生を待ちながらたくさんの蜜蜂に囲まれて生きるのです。
まちづくりの広告をテーマに、商売繁盛と豊かな暮らしに役立つ情報、学びを結びつけようとしてきた日本アドシステム(https://www.ee-town.ne.jp)は、新聞雑誌を中心とした印刷メディアやローカルメディアの流向を基本に組織的な展開を図りながら、仕事してきました。
なんやかんやの35年。「自ら考動、常に快革」R&Evolutionを胸に、女王蜂にはなれないけれどせっせと蜜を運び、まちづくりをしてきたものでした。2020年。ローカルWEBマーケティングへの転換の時と決心をしたとき(コロナが背中を押したカタチですが)チーズは消え、新たなまちづくりの広告を見つけに冒険へ出ることにしました。不測な時代には動くしかないですよね。
いつの時も次へ次へと扉を開けなければ前に進めません。やはり行くだけです。
さあ。
迷路にでかけよう!
きっとWISHは見つかることでしょう。根気よくやりますのでどうぞこれからもよろしくお願いいたします。一緒に冒険したい方はいらっしゃいませんか?働き蜂さん大募集!
御連絡お待ちしております。
2022.1月 JAS /R&Elinking
代表取締役 加藤 悦生