ストレス鬱憤がが溜まる 2021.6.14

コロナ緊急事態宣言の延長を受け先の見えない閉塞感のもと、社会はインフラの新たな変化と活動自粛という文言の圧迫と制限によって反発が起きている。人は人のせいにしたがるが、創意工夫をしながら健全な社会活動によって成り立っていそうな社会ではあるが、経済原則によってお金の生産活動に埋没している資本主義社会は、自由と責任の概念は変幻自在である。日本の為にみんなでコロナを吹き飛ばそう!とは思えないし、自己防衛のためにどうすればいいのか?・・・・人頼みである。

広告の仕事を42年間やっているが基本は販売促進のための広告宣伝である。集客をして販売する仕組みを提供しなければならない。

情報を知ってもらい買って戴くために、誰にどうアプローチしていくのかを試行錯誤しながら、あてどなく進めていくことになる。コロナによって密に来店して戴くサービスは難しくなった。WEBマーケティングは1to1を基本にターゲットをビッグデータにしていくこと。商売のカタチを変えながら経済を活性化する仕事も変わっていく。4大メディアによってマスマーケティングが効果的だった時代は、マルチマーケティング進化の時代に1way+WEBの仕組みによって、揺るがないメディアの確立がなされると思っていた。私たちが歩んできたローカルマーケティング「まちづくりの広告」はマスでできないところをカバーすることであったが、独自な地域性にあったマーケティングの手法を確立することで日本の地域を包括できると考えていた。

マスメディアの変革はコロナによって動いた。真剣にやればやれるはず。これまで、甘い汁を吸ってきた人たちに変革はできない。やはり明日に取り組むリーダーに任さなければならない。年寄りは後方支援によって事業承継する必要があるのだが、まだ自尊心を保ちたいのだろうか。時代は変わっても変わらない心を時代の変わるときこそ大切にしたいものだ。

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