2021年スポーツはコロナ禍において危機的状況下にさらされている。バブル崩壊後の企業実業団スポーツやプロスポーツは、縮小を余儀なくされ経費削減の波に飲み込まれた。国民的スポーツのプロ野球でさえ球団経営を断念する企業が出てきた。サッカーは地域連携のサポーター組織所を確立しながら自立経営の道を探り、サッカー文化を定着させグローバルなムーブメントと連動できてきた。スポーツの興行自体がオーナーや企業のスポンサード無しでは賄えないものが、自立できる様な収益構造に快革することは並大抵のことではないと想像できる。
今、東京オリンピック2020の一年遅れの開催につぃては、これまでのような大衆のスポーツ興行というモデルでは収集できない状況であろうが、国家的予算と国際的興業の思惑はスポンサーありきのイベントであるが故に、ぶれても致し方ない。
2021年ゴルフ界では歴史的な快挙が続いている。
オーガスタでは女子アマ梶谷翼。そして松山英樹。
今日6月7日全米女子オープンで笹生優花。畑岡奈紗とのプレーオフ3ホール目でのバーディ勝利は見事です。最年少優勝もお見事です。
思いおこせば渋野日向子の全英オープン優勝が火をつけたカタチです。
インターナショナルでの優勝はとてつもなく高みです。
東京オリンピックでは、日本人のそうした高みの感動を思う存分味わえるはず。
とにかく日本国民がスポーツの力を借りてコロナを吹き飛ばし元気なニッポンを創生できるよう、盛り上げていきたいところです。
頑張れニッポン!!