時の朝礼

社是「自ら考動常に快革」スローガン「基本の実践新世快革」

毎週唱和してきたが、やはり目的目標理念を共有していく事の重要性を月曜の朝礼に託してきた。刷り込みである。モチベーションを相乗するために有効であると考えてきたが、朝礼そのものの意義を喪失しながら、すでに5年以上の年月が通りすぎた。朝礼担当の話がつまらない。何を話していいのかわからない。マンネリ・・・・・教育の一環として取り組むには、大切な時間であったがトレーニングしない人がモチベーションを失う。

新たな人づくりに挑戦しながら組織として共有する計画目標理念を立てていく事になるが、果てしないことである。しかし会社を通じて事業仕事を通じて人と人とをつなぐ必要がある以上、学びと常に快革は必然である。

5年前まちの活力創生協会において、セミナーを開始した。「学びを通じて人づくりまちづくり」丁度、他社の教育プログラムを指導するようにもなった。自社の経営で学んできたことを、他社の指導者としてコンサル事業を行っている段階で、自社の経営に憤りを感じた証でもある。ローカルマーケティングのステータスを確立するために苦心してきたfreepaper事業やeetownデジタル事業への憤りである。

やるべきことがやれていない。

人任せではいけない。人生をかけた事業「まちづくりの広告を提供し、ゆかたな暮らしの創造に貢献する」ことにぶれてはいけない。自ら考動。垂範率先しながらなんとか道筋を立ててきた。厳しいコロナ禍において導き出した答えに追い風は必ず吹く。第二創業。組織再編を後継者の育成とともに新たな時代でも不可欠なサービスを創出していく事である。

責任と自由。共有と役割。いずれにせよトライアングルメソッドのWISHを作りながら共有するためのトレーニングが必要である。これらのプログラムを適正に実践しながら創り出していく事である。

JASの組織事業再編に伴いR&Elinkigのシフトチェンジをこの時に敢行する。

サポートしてくれるクライアントとパートナーシップの連携を強くするためにもしっかりとWISHを明確にしていく事。

2021年33期のスタートは少し震える感じが楽しくもある。

小さな女の子が社是スローガンを記憶している。

コロナの影響で社会見学をすることができた中で、体験することで学んでくれた。

人の役に立つ人間になろうとする考え方も理解することができる。理解と気づきは大きな教育となり財産となるであろう。

All&companyみんなの会社の創造を目指してこれからも根気良くやる。

理解できる人がいるから自分も進むことができる。

感謝と快革を同居させながら死ぬまで動くこと。

今年の春も燕がやってきた。毎年のように戻ってきて巣をつくり子供を育て翔び出せている。その子供が同じように巣をつくり子供を育てる。自然なことであり、基本のことである。自分のことができるようになれば人に教えてあげられる。まずは自分ができるように日々努力しながら、ちょっとできたことを共有することで繋がることはある。やれないと感じている人を動かすために自分が黙々とやるだけ。そこからしか始まらない。すごい!イイな!自分もやりたい!なりたい!そう思える感動の根幹をなす「心」を自分が持ち続けることからスタートしよう。必ず朝一声かけること。「よーし今日も頑張ろう!」

時を感じ時に動く。時の朝礼を心に刻みながら新たな時を創ろう。
これまで有難う。そしてこれからもよろしく。

2021年5月31日
R&Elinkig
加藤 悦生

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